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FF金利とは?

FF金利という言葉はご存知ですか? FF金利はFederal Fund金利のことで「FF金利」「FFレート」などと呼ばれています。

Federalとくると「アメリカのことかな?」とチラリと思った方、鋭いですね。

そのとおり、FF金利はアメリカで用いられている金利の中の一つです。

アメリカにある連邦準備加盟銀行は、中央銀行としての役割を持っている連邦準備銀行に一定額の預金を行なう事が義務付けられています。

通常の場合には決められた額の預金を行なうのではなく、その銀行が持っている預金残高の割合によって金額が決められることが一般的なようです。

もちろん、各銀行は常に預金残高が一定というわけではありませんから、増える事もあれば減る事もあります。

銀行の預金残高が増えれば連邦準備銀行への預金ラインも上がりますし、また逆に銀行の預金残高が減れば、連邦準備銀行への預金ラインは下がって資金が過剰になってしまう状態になります。

資金が過剰になった銀行から一時的に資金不足の銀行へ資金を回す際にもちいられるのがFF金利と呼ばれる金利です。

FF金利は、銀行が不足資金分を他の銀行から回してもらう際に使われるため、短期市場においてFF金利が使われることが一般的です。

FF金利の上下変動から何が分かるかといえば、アメリカの経済が成長すると各銀行が持っている資金も増えますから、FF金利は下がります。

逆に、経済が悪化すると各銀行が資金不足になるためにFF金利は高くなるという傾向にあるようです。